アスペルガー障害



アスペルガー障害と向き合う

アスペルガー障害は、本人よりもその周りの家族や配偶者、友人、職場の人々などが悩みやすい疾患です。本人はいたってマイペース、個人行動さえできれば問題なしとしていても、周りはそうはいきません。

 

正しく会話をして欲しい、指示ややり取りをきちんと聞いて欲しい、愛情表現など喜怒哀楽を正しくして欲しいなど、希望は人それぞれでしょう。

 

アスペルガーを患う方にとっては、病気そのものはあまり深刻ではありません。人によって感じ方に差異があるようですが、本人は障害を持っているという自覚よりも、これが正常な自分だと位置付けており、周囲の声が届きにくくなっています。

 

もちろん周りの人にとっては、アスペルガー症候群という病気を本人が正しく理解して、その改善に努めて貰いたいでしょう。そこで近年、「社会技能訓練」「心理療法」と呼ばれる訓練が登場し、アスペルガー症候群の方への新しいトレーニングとして実践されています。

 

社会技能訓練はアスペルガーの方が社交的な行動を取って、周囲と仲良くできるようになる認知行動療法の一種です。心理療法は、医師やカウンセラーがアスペルガー症候群を抱える方と向き合って、本人の考えを尊重しながら、よりよく生活できる方法を一緒に考えていく治療です。

 

どちらもカウンセリングの側面が強いものですが、継続的にトレーニングすることでアスペルガーの方自身が自分の疾患と向き合いやすくなり、病気について考えられるというメリットがあります。

 

ワークスアプリケーションという会社では、アスペルガーの社員4人を雇用しています。
アスペルガーの特徴である、特定の分野に対する集中力を活用した良い事例といえるでしょう。
ぜひ、ご覧ください。

 

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